2008年09月07日

和菓子屋。わらしべ長者

昨日こんなうれしいことがありました。

うちではお客様に箱詰めや団子を焼いている間待ってもらっている時に受け渡しのミスをなくすようにと番号札をお渡しします。

商品をお渡しする時にその番号札と交換するのですがこちらから言うのを忘れてしまう時があり頻繁ではないのですがそのままお客様が札を持っていかれることがあります。

大抵、そのまま見つからずにまた新しいものを作るということになるんですがちょっと前にもって帰ってしまったのでお返ししますという手紙と共に札が郵送されてきました。

そういう気持ちがうれしくこちらからお菓子と送ってくださったお礼の手紙を送ったのですが昨日その方が直接見えて丁寧にありがとうございましたとお店で使ってくださいと素敵な花台をくださいました。

番号札が素敵な花台にって言うのがうれしいって話ではないんですがこうやって気持ちを伝え合えるような素敵なドラマが商いをしているとあっていろんな方に支えられているありがたさを感じます。こういう感じの気持ちが伝えられる距離のお店作りをもっともっと進めていきたいと思います。

今日の写真は上生菓子「玉菊」です。外はういろ生地で中は白餡です。
  

Posted by 和菓子職人  at 13:41Comments(4)TrackBack(0)和菓子関連