2008年09月07日

和菓子屋。わらしべ長者

昨日こんなうれしいことがありました。

うちではお客様に箱詰めや団子を焼いている間待ってもらっている時に受け渡しのミスをなくすようにと番号札をお渡しします。

商品をお渡しする時にその番号札と交換するのですがこちらから言うのを忘れてしまう時があり頻繁ではないのですがそのままお客様が札を持っていかれることがあります。

大抵、そのまま見つからずにまた新しいものを作るということになるんですがちょっと前にもって帰ってしまったのでお返ししますという手紙と共に札が郵送されてきました。

そういう気持ちがうれしくこちらからお菓子と送ってくださったお礼の手紙を送ったのですが昨日その方が直接見えて丁寧にありがとうございましたとお店で使ってくださいと素敵な花台をくださいました。

番号札が素敵な花台にって言うのがうれしいって話ではないんですがこうやって気持ちを伝え合えるような素敵なドラマが商いをしているとあっていろんな方に支えられているありがたさを感じます。こういう感じの気持ちが伝えられる距離のお店作りをもっともっと進めていきたいと思います。

今日の写真は上生菓子「玉菊」です。外はういろ生地で中は白餡です。

Posted by 和菓子職人  at 13:41 │Comments(4)TrackBack(0)和菓子関連

この記事へのトラックバックURL

http://kotoyo.mie1.net/t71915

この記事へのコメント
素敵なお話ですね。
心を大切にしてみえるからお客様にも伝わっているのですね。
そして綺麗な和菓子。
和菓子好きな私としては気になります。
Posted by ゆう at 2008年09月07日 13:57
商いをしていてこんなうれしいことありませんね
そんな物語の生まれるお店つくり頑張らないと
改めて感じました
Posted by えっぐる☆ at 2008年09月07日 14:05
ゆうさん。ありがとうございます!以前スギさんから教室の案内書をブログのランチオフ会のときにいただきちょくちょく訪問させていただいていました~!

めっちゃおいしそうや~!とかなりうっとり。食べるのも好きなんですw中に小桜屋さんの「おほほ」の情報なんかもあって知り合いのお店が出るとやっぱりうれしいなって思います。w(昨日も電話ではなしました)

また遊びに行きます~!
Posted by 和菓子職人 at 2008年09月07日 14:23
えっぐるさん。えっぐるさんはそれ以上の物語がいっぱいうまれてるやないですか~!いろんな人たちがえっぐるさんを介して結ばれているのでそういう場を作れていることにすごいなって思います。

また本当にお邪魔したいと思っているのでそのときはよろしくお願いします!
Posted by 和菓子職人 at 2008年09月07日 14:25